毎年5月になるとやってくる自動車税の支払い。
振込やクレジットカードでの支払いという選択肢に加え、振込用紙に記載されたeL-QRというQRコードを使った支払いで楽天ペイやPayPay、LINE Payなどのバーコード決済も出来るようになりました。
eL-QRとは
令和5年4月から開始された地方税の納付に使われる方式。納付書に統一規格のeL-QR(地方税統一QRコード)が印字されており、そこから支払いが可能になりました。
私の支払い方法は楽天ペイ
様々なバーコード決済がある中で今回は楽天カードを日頃から使用しているのもあり楽天ペイを意識していました。
そしてついに決断の時!
選択の決定打となった理由としては記事のタイトルにもあるように楽天のポイントも使えるのなら溜まっているし使おうかなという“ただそれだけの理由”。
楽天ペイで溜まったポイントを使いながら支払う流れを紹介
それでは早速支払いまでの流れを順番にご紹介。
- 楽天キャッシュにチャージ
- 納付書に印刷されたeL-QRを楽天ペイで読み込み
- ポイント利用を指定して支払いを指定
以上です。それでは順番に解説します
1.楽天キャッシュにチャージ
支払い方法は楽天ペイとなるのですが、お支払い元を楽天カードにしての支払いはできませんでした。そこで一旦楽天キャッシュを楽天カードを使ってチャージする形になります。
楽天キャッシュにチャージする際に0.5%の楽天ポイントが還元されます!ちなみに楽天キャッシュへのチャージはセブン銀行ATM、楽天ウォレット、ラクマ、楽天ギフトカードからもチャージできます。
2.納付書に印刷されたeL-QRを楽天ペイで読み込み
楽天ペイアプリのQR読み取りで納付書のeL-QRを読み取ります。1つのQRコードで様々なQR決済に対応していますよ。
3.ポイント利用を指定して支払いを指定
支払い時に溜まった楽天ポイントを使って支払えるかが今回のポイントでしたが、ここでちゃんと選択する事ができました。
期間限定ポイントも使用できています!楽天キャッシュの金額表示がポイント差し引いたものになっていないので一瞬不安になりますが…
無事にポイント利用ができていた事もアナウンスされています。
ちなみにポイントが使えなかった時のために自動車税額の満額チャージしていたので、ポイントで差し引かれた額分が楽天キャッシュに残りました。どこかで使います。
楽天カード×楽天ペイに注目!
楽天カードは年会費がずっと無料で楽天市場でお買い物をする人はもちろんですが、そうでなくても楽天のポイントを貯められるお店も増えてきていますので活用出来ます。また、通常よりポイントがお得にいただけるお店もあるんですよ。
PayPayが2023年8月1日よりPayPayカードおよびPayPayカードゴールド以外のクレジットカードからの決済を停止という発表をしたのも影響し、楽天カードユーザーを長年続けている私としては楽天カード×楽天ペイのお得感に注目しつつバーコード決済はこの組み合わせを今後メインにしていこうと考えています。
楽天カードをまだ作っていないという方は下のバナーをクリックして新規作成をしてみてくださいね。通常カードの他にもゴールドプレミアムカードや家族カード、女性に向けた特典がある楽天PINKカードや学生に向けた特典がある楽天カードアカデミーもありますよ。