Atomのautocomplete-pathsとは?
Atomの『autocomplete-paths』はAtomパッケージの一つ。
パッケージをわかりやすく他のソフトで言うならプラグインです。
Atomは無料で提供されているWebエディタの1つですが、デフォルトのままでは扱いにくいところもあり、それを機能拡張するのがこのパッケージとなります。
その中でも今回エラーが出た『autocomplete-paths』は便利なプラグインの1つ。
サイト内の画像や外部ファイルの場所(相対パス)を入力する際に入力補完してくれるというもので大変重宝します。
エラー内容は何なのか?
今回このautocomplete-pathsが出したエラーはこちら
読み込んだファイルが2,000ファイルを超えたというような内容でしょうか。
問題解決は意外とアッサリ
ここかなーというエラー箇所を触ったらあっという間に直ったのでメモ代わりに残しておきます。
Step.1
環境設定(Preferences/MacではCommand+,)からSettingウインドウを出し、サイドメニューからPackagesを選択し数秒待つ。
するとインストールしているパッケージ一覧が出て来るのでそこからautocomplete-pathsを見つけSettingsをクリック
Step.2
Max File Countがデフォルトで2000になっていたので少しだけ上げる事にします。試しに『2050』と入れてみましたが同じエラーが出たので『2100』にしました。
Step.3
Disable(無効)のボタンを一度押したらEnable(有効)のボタンを押してパッケージを再読込させて終了。
他にもAtomでパッケージがエラー起こすことはあるのですが、だいたいはUninstall(アンインストール)をして再度Install(インストール)をすれば解決するものでした。
今回のautocomplete-pathsは再インストールでは解決しなかったのでSettingを確認してみたところ問題点がアッサリ見つかったのでSettingを見る事も必要だよーという教訓としてブログにしました。